座るだけで悪い姿勢を正して姿勢矯正できる椅子「アーユルチェア」
当サイトでは、アーユルチェアの特徴、実際に使い続けてきての感想や効果検証、マンガ付きで分かりやすく書いております。
腰痛改善や子どもの集中力UP効果も期待できる、自信をもっておすすめできる椅子です。
デスクワークで姿勢矯正をしたい人や購入を考えている人は要チェックです!

突然、話せるようになったアーユルチェア。
当サイトは、「よくできたアーユルチェア」と「ちょっと間抜けなご主人様」という、よくある設定でお送りいたします。



この記事に書いてあること
安いオフィスチェアに座り長時間デスクワーク
仕事はデスクワーク、長時間パソコンの前に座って作業をしています。
アーユルチェアの前は、リサイクルショップで買った“それっぽい”安い椅子に座り続けていました。

10年以上その状態でバリバリ仕事を続けてきた30代なかば頃、身体に不調が出だしたのです。
背中がピキっときたり、肩のコリを感じたり、頭痛が起きたり。それまで、そういう身体の症状を感じた事は無かったのに…。
そして、“あれ”が起こるのです。忘れもしません、寒い冬に友人の引っ越しを手伝った次の日のことです・・・

痛みと格闘しながら、仕事に、家族サービスに、と頑張って過ごしていました。まあ、ちょっと経てば痛みも無くなるだろうと思って…。でも、痛みはなかなか無くなってくれませんでした…。
痛みは「座骨神経痛」だと判明
痛みが続く中、自分でも「この痛みが何なのか」必死に調べてみました。
おしりの周辺、足の裏側のつけね辺りから、太もも、ヒザの裏、ふくらはぎと、痛みは裏側に集中してるのが特徴でした。
歩くのは痛いわけじゃなく、座っていると悪化している感じでした。朝はマシでも、仕事中や仕事が終わってからは、やっぱり痛い…。

調べていく中で、それらしいものを見つけました。

座骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、腰から足の先まで伸びる「坐骨神経」が、なんらかの原因によって、圧迫されることであらわれる、痛みやしびれなどの症状のことです。
腰部椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などから起こる人が多いですが、その他にも、いろいろなことが原因となって、巻き起こる痛みなんだそうです。
長い人は数ヶ月も痛みが続く人もいる、やっかいなものだというのです…。

坐骨神経痛対策
自分に起こったのが「坐骨神経痛」だと仮定し、そんなに長い間、痛みと闘わなければいけないなんてツラいし、日常生活にも支障が出ていたので、「なんとか自力で治してやろう」と、いろいろ実践していきました。

いろいろやってみましたが、なかなか痛みは無くなっていきません。
さらに腰痛も追加
仕事で椅子に座っている時間は、特にツラい時間でした。
なんとかごまかしながら生活していたのですが、座り方も変な座り方になってしまっていたのか、追い打ちをかけるように「腰痛」まで出てきました。意識し過ぎて変な姿勢になってしまっていたんだと思います。
奥さんや友人など腰痛に悩まされている人は、身近にもいましたし、デスクワークの自分が「腰痛もち」になってしまうのは、本当にヤバいことだと直感しました。

ということで、「腰痛もち」である奥さんがお世話になっている、評判がいい整骨院に行ってみることにしました。
人生初の整骨院に行くことに
これまでの人生で、自分は肩こりや腰痛などの身体の症状が出たことがなかったので、整骨院に行くのは初めてでした。
「おそらく坐骨神経痛」「歩くのはツラくない」「座っていると悪化」「ストレッチやマッサージで少し楽に」「風呂で楽に」「普段はデスクワーク」「運動不足」「腰も痛くなってきた」など、細かく症状や日常について、伝えました。
電気を当てた後、マッサージ・ストレッチを施してくれて、かなり痛みが緩和し、楽になりました。










梨状筋症候群とは
骨盤の中にあるインナーマッスル「梨状筋」により、坐骨神経が圧迫されることで痛み(座骨神経痛)が出ることを、梨状筋症候群と言います。
骨盤内の坐骨神経周辺は複雑な構造になっていて、坐骨神経は梨状筋の間を通っています。
この筋肉が緊張して硬くなってしまい、坐骨神経を圧迫することで、坐骨神経に痛みが出ます。




それまでの悪い姿勢での座り方
それまでは、つい無意識に足を組んでしまっていたり、悪い姿勢になってしまっていました。

簡単に「正しい姿勢」と言っても、染み付いてしまった悪いクセは、簡単には治せません。気付いたら悪い姿勢になってしまうんです…。

ふと、今まで使ってきた椅子を見てみると、けっこうボロボロ…。
「デスクワークは椅子もしっかり選ばないと、身体にガタがくるぞ」とよく上司にも聞かされていました。

ということで、姿勢矯正系の椅子をいろいろ調べてみることにしました。
アーユルチェアに出会い購入を決意する
ネットで調べてみると、姿勢矯正の椅子にも、クッションタイプなどいろいろなものがあるのを知りました。

その中でも、ちょっと他と違う雰囲気の椅子がありました。
日本人のために作られた姿勢サポートチェアー
「坐骨」で座り、骨盤を立てた正しい姿勢に導きます。

安いオフィスチェアなら、事務所に転がってるのを無料で使わせてもらえますが、この場合は「自分もち」になってしまいます。
口コミやレビューをいろいろ見てみると、信頼できそうだとは思うものの、簡単にポチッと買えるような価格ではないんですよね。
数日間悩みましたが、奥さんの理解もあったので、思い切って「アーユルチェア オクトパス」購入を決意しました!
- 座るだけで姿勢がよくなる
- 腰痛の悩みがある人へ
- 有名な学校や塾、企業も導入



姿勢矯正椅子 アーユルチェア
腰痛の方が支持するロングセラーの姿勢矯正椅子。
小さな座面をまたいで座るだけで、誰でも楽に理想的な姿勢に。
「坐骨」で座ることで骨盤が立って、姿勢がよくなる。
腰が楽になり集中力が上がる!
簡単にいえば、アーユルチェアはそんな椅子です。

さらに詳しく見ていきましょう。
現代の日本人は座りすぎ


多くの現代人は、眠っている時間と同じか、それ以上を椅子の上で過ごしています。人生の3分の1以上座っているとも言えます。
だからこそ、座る姿勢には気をつけるべき。
悪い姿勢を続けていると、筋力の低下を引き起こし集中力も低下、腰痛や肩こり、頭痛、だるさなど、様々な症状を引き起こし、背骨が曲がってしまうなど、深刻な骨の歪みに繋がる可能性があります。
アーユルチェアは、坐骨で座ることにより、骨盤を立てた正しい姿勢に導いてくれます。

日本人のための姿勢矯正椅子

農耕民族である日本人は、身体の前側の筋肉が発達していることから、姿勢が丸まった猫背になりがち。
それに対し、狩猟民族である欧米人は後ろ側の筋肉が発達していて、胸を張った姿勢を自然にとれる。

欧米人が椅子に座ると、重心が後ろにあって、深く坐骨で座ることになり、安定した姿勢を保つことができます。
しかし、日本人は、前屈みの姿勢でお尻全体で浅く座って、猫背になりやすい傾向があるのです。

坐骨で座り骨盤を立てる


昔から日本人は、畳の上で正座やあぐらによって、骨盤が立って、自然と「坐骨」で座る正しい姿勢がとれていました。
しかし、日本でも欧米化によって椅子が普及し、「坐骨で座る」ということを忘れ、姿勢が崩れていったそうです。
「坐骨で座ることで、骨盤が立つ」=正しい姿勢の座り方

アーユルチェアの特徴
お尻を深く、足を開いて座る → 骨盤が立ち、坐骨で座ることができる。
アーユルチェアは計算しつくされて作られています。
2つに割れた小さな座面


一般的なイスと比べると本当に小さいです。
座面は2つに割れているので、自然と「右のお尻は右の座面」「左のお尻は左の座面」に乗せようと意識が働きます。
2つの点を意識することで、「骨盤」が立ち、「坐骨」で座れるようになります。
「背もたれ」ではなく「腰あて」で支える
アーユルチェアの座面は、手前が高く・後ろが低く、山型になっています。
これに座ることで、自然に足を開いて座る状態をつくります。
腰が入って、自然と背筋がまっすぐ伸びた状態となります。
立てた骨盤は、「背もたれ」ではなく「腰あて」が支えます。

かたやわらかい座面
座面は、硬すぎず柔らかすぎず、適度な弾力。

坐骨で座る感覚をつかむことができて、姿勢がブレずに安定します。
【人気・受賞】学校・塾・企業でも導入されています
アーユルチェアは、慶応義塾高等学校、成蹊大学、eisuや早稲田アカデミーIBSなどの学校・予備校・塾から、ドコモ・サポート株式会社や、三井不動産、UHA味覚糖株式会社、ワーキングスペースThink labなど、数多くの企業でも導入されています。

特許も取得していますし、2007年には「グッドデザイン賞」を受賞、2018年には3000品目から選ばれる「健康医療アワード」を受賞しています。
ラインナップと価格
アーユルチェアは、種類がいくつか用意されています。
プレミアムモデル「01(ゼロワン)」
足がアルミダイキャストのアーユルチェア最高級モデル
通常価格:65,000円(税抜)
キャスタータイプ「オクトパス」
便利なキャスター付きの基本モデル

通常価格:48,000円(税抜)
丸ベースタイプ「ルナ」
安定性に優れ、子どもや高齢者にも
通常価格:41,000円(税抜)
スツールタイプ「アーユル スツール」
インテリアになじむシンプルデザイン
通常価格:27,000円(税抜)
あぐらイス
床座りをより快適に
通常価格:24,000円(税抜)
座イス&座面シートタイプ「メディカルシート」
床の上でも、イスの上でも、持ち運びも
通常価格:16,000円(税抜)
違いと選び方
キャスター付きは、「01」か「オクトパス」。
「メディカルシート」は「座面」と「腰あて」のみが一体になっているもの。イスの上に置いても座椅子としても使えますが、スツールにつけたら「アーユル スツール」。あぐら用の脚につけたら「あぐらイス」になります。

オクトパスよりもグレードが高い「01」は、身長の高い人にもより座りやすくなっていますが、自分は身長も低いので。
「ルナ」は子どもにも安心、「スツール」は家のダイニングなどに置いても使いやすいようなモデルとなっています。
アーユルチェアは値段が高い?

自分の場合は「オクトパス!」と決めていたので、約5万円。
確かに、姿勢を矯正する安いクッションなんかは、ネットでいくらでも見つけられます。「安い椅子+骨盤矯正クッション」なら、半額もしないで揃えられますよね。
でも、「あれとあれの組み合わせで」という考えはやめました。構造すべてをしっかりと計算されて作られたものがいいなと思ったので。
仕事中に使う「オフィスチェア」を探していたので、もっと高級な椅子なんていくらでもあるし、アーユルチェアは「日本人のためにつくられた」姿勢矯正椅子。
- 毎日・何年にも渡って使い続けていくもの
- 姿勢が悪い日本人向けに開発された
- 無理矢理でも姿勢を矯正してくれそう
このあたりのことを考えて、この先、年をとっても仕事は続けていくことを考えると、5万円くらいは払うべきだと思いました。仕事のモチベーションアップにもよかったと思います。
2年以上、ほぼ毎日使用していますが、ガタがくることもなく使えていますし、効果のことを考えると、今となっては全然高い買物だとは思っていません。
もし、あのまま整骨院に定期的に通っていたら、お金をいくら使っていたかも分かりませんし。


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【アーユルチェアの購入方法】通販?店舗?Amazon・楽天・東急ハンズ?どこで買う?
アーユルチェアは、Amazonや楽天などの通販サイトでも、ショールームや東急ハンズなど店舗でも販売されています。 この記事に書いてあること店舗で買う【直営店】原宿ショールーム原宿駅から徒 ...
アーユルチェアの感想まとめ
アーユルチェアに座りだした頃は、今まで座ってきた椅子たちとの違いに確かに違和感がありました。
最初は座っていて「確かにおしりが痛いな…。これに座り続けられるのか…?」なんて不安にもなりました。でも、口コミを調べてイメージしてたよりは、全然マシでした!
最初は、何度も立ち上がりましたが、「立ち上がる」ことで、「ずっと座り続ける」という悪い習慣も無くせました。
今思うと、慣れてしまうというか、正しい姿勢へと矯正されている過程だったのかと思います。
アーユルチェアで正しい姿勢で座ることができるようになると、アーユルチェア以外のソファーなんかでも、正しい姿勢で座るのが苦にはならないようになりました。
「坐骨で座る=骨盤を立てる」という正しい座り方は、人に教えてもらっても身につきにくいもの。アーユルチェアがしっかり身体に叩き込んでくれます。

座っているだけで「悪い座り方のクセ」を「正しい座り方のクセ」に矯正。
正しい姿勢は自然と身に付いて、他の椅子でも「坐骨座り」ができるようになります。


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