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カラダにいい部活
2014.03.18

見た目に反して、中身は硬派。
それが野球部の定石ってもんです。

青春時代、汗や涙を部活動に注ぎ込んでいた人も多いはず。遠い昔の日のあの快感……、大人になった今からでも、手に入れるのに遅いということはありません。それぞれに忙しくなった大人同士だからこそ、“からだにいいこと”を理由に定期的に集まれば、きっとその楽しさも(ツラさも!?)ひとしお。“からだにいい部活”に打ち込む大人の活動内容をレポートします。

 

 

 

平日の朝8時、明治神宮外苑軟式グラウンド 日の丸球場に白球の音を響かせている黒ずくめの集団は〈ブラックオールスターズ〉。21歳から42歳まで、阪急メンズ東京で働くショップスタッフ同士が集まって、月に1度、野球の練習に打ち込んでいる。

 

“監督”と呼ばれているのは、小野賢太郎さん。「息子が小学2年生で野球チームに入ったのをきっかけに、コーチになりました。それから10年近く経ち、すっかり“野球部”にハマってしまいましたね。飲み仲間に話したら未経験だったやつも乗り気になって、こうして野球部を結成するに至りました」。活動は主に開店前。体を動かしてからだと、気持ちよく仕事に入ることができると言う。

 

一見、強面!?に見える部員も、そこはさすが接客業。マネージャーや、次にグラウンドを使う人に対しての腰は低い。「ルーキーズみたいでしょ(笑)。チャラチャラしてるように見えて中身は硬派、が良いと思うんです。あと、ユニフォームにもこだわっています。みんな洋服屋ですから。こんなにキャップがカッコ良い野球部、他にないでしょう」。練習時間が終わると、その日仕事があるメンバーは職場へ。グラウンドで培ったチームワークが職場でも生かされている!?のかもしれない。

ブラックオールスターズ
●代表兼監督/小野賢太郎
●設立/2013年11月
●部員/19人、マネージャー
●活動頻度/月1〜2日
●主な活動場所/
 明治神宮外苑軟式グラウンド
●部からのメッセージ/
 対戦相手募集中です。

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